めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
「校風」
「校風」という言葉がある。その学校の独特の雰囲気、といったもので偏差値や学力とはまた違い、ある意味数値化は出来ない。大学に関して言うならばある程度の「校風」というものが認知されていたり、社長を多数輩出している大学ランキングといったものもあり漠然とだが想像することができる。でも、高校となるといわゆる地元の口コミや自分で実際に高校に足を運んで感じてみるしかない。そして、この「校風」が意外と成長段階にある15~18歳の若者に少なからず影響を与えると感じる。かくいう自分自身も高校・大学の「校風」の影響をもろに受け、良くも悪くも今の自分の考え方や生き方が確立されている。さて、ベストセラーになりドラマ化もされた小説「夢をかなえる象」を執筆した作家の水野敬也氏と、文響社を設立し地道に書店を回ることから始め、ベストセラー「うんこ漢字ドリル」を生み出した山本周嗣氏は同窓生。(「夢をかなえる象」は文響社刊ではないが水野氏のオフィスと文響社は関連会社で、水野氏は多数文響社から本を出版している。)彼らは共に東海中学・高校出身で山本氏は「いつか一緒に仕事をしたいと考えていた」とか。そして山本氏はこうも言っている「未知の世界に挑戦する楽しさを教えてくれたのは、高校だった」と(朝日中高生新聞 2017.5.7付けより)。志望校調査が始まる時期、まずは「行きたい高校」を書いて目指すのがいいだろう。まだ決まっていないという場合は学力、利便性はもちろんのこと「校風」が自分に合っているかどうかも考慮の対象としてはどうだろうか?まだ「希望」を言える時期で、その希望に向かって今後頑張るべし。
2017/05/11 15:50
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「推理」・・・
【クリントン元米大統領はベストセラー作家ジェームズ・パターソン氏とタッグを組み、推理小説の共同執筆に挑戦中だ。米メディアが報じた。小説のタイトルは「大統領は行方不明」。筋書きは明らかにされていないが、「読者はサスペンスに引き込まれ、大統領がどんなものかも垣間見える」(パターソン氏)内容で、2018年6月に発売予定だ。(中略)「大統領職、ホワイトハウスの生活、ワシントンの力学について知っていることを生かしながら、現職大統領に関する本を書くのはとても楽しい」と語っているという。(時事ドットコムニュースより)】来年、本が出版され、それが翻訳され・・・となるとこの本を読むことができるのはかなり先だろうが、昔から推理小説が大好きなので今から楽しみである。さて「推理」と聞くとなんだか特別なことで難しいことのように感じるが実は我々は無意識のうちに「推理」して生きている。ある意味、勉強自体が「○○だから△△になって・・・だから答えはこうなる」という立派な推理だと言えよう。人によって推理が可能な分野、不得意分野があるだろうが「推理力」は訓練次第で伸びる。自分自身は仕事柄、誤解答を見た瞬間に目の前の生徒の考え方を推理でき、親しい人のことについてはかなりの確率で様々なことを推理できる。それゆえに「陰陽師」という有難いニックネームをいただいているわけで・・・(苦笑)。さて先日、パソコンのトラブルを解消すべくしてパソコンの先生宅にお邪魔した際に、「ピアノ習ってましたか?握力強いでしょう?」とパソコンをご覧になった瞬間におっしゃった。思わずパソコンの先生はシャーロックホームズ?!と言いたくなったがまさに餅は餅屋。パソコンの使い方を見ると推理可能なんだなあと妙に納得。先にも書いたが推理力は訓練可能なので必要分野においては頑張って訓練すべし。
2017/05/10 04:03
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餅は餅屋
「餅は餅屋(もちはもちや」という諺がある。意味は「家庭でつくお餅よりも餅屋さんがついたお餅のほうが美味しいということから、何事においても、それぞれの専門家に任せるのが一番良いということのたとえ。また、上手とは言え素人では専門家にかなわないということのたとえ。」別に餅屋さんに限る必要はないわけであって・・・ほかにも「悪魔は悪魔を知る」「蛇の道は蛇」「馬は馬方」などの類義語がある。さて、時間に余裕があるならば別として、時間が有限ならば個人的には「餅は餅屋」は正しいと思う。自分は「自力で頑張った場合」と「プロのお任せした場合」の、それぞれにかかる「時間」と「お金」のバランスを計算して判断している。時間はかかっても莫大なお金が節約できる、自力で可能と判断した場合は自力で頑張るが、時短に対しての報酬として納得できる金額であれば専門家にお願いしている。その結果、パソコン関係については基本的に専門家任せ。さて、10日ほど前からブログの「いいね」が出来なくなっており焦っていた。幸い、一度開いたページとは違うツールを使って別ページを開くと「いいね」が出来たので毎回毎回同じ内容のページを2回開いて2回目で「いいね」を押すという地道な作業を余儀なくされていた。GWが明けたのでダメもとで・・・と電話帳を片手に近所の個人のパソコン教室に連絡。結論を言うと連絡してから2時間後に事務所にお邪魔し、30分で問題解決!むろん規定料金はお支払いしたが、自力で何時間も何時間も悪戦苦闘するよりもたったの30分で解決したことに対しての対価としては納得できる金額であった。いやはや「餅は餅屋」だなあと改めて実感した。何が言いたいか?時間が有限の場合、自力で頑張る・・・よりも専門家に頼るほうが長い目で見るとお得!勉強もしかり、自力で解決できない場合は事情が許す範囲で、ぜひぜひいくつかお教室を検討したり専門家に話を聞きに行くことをお勧めする。そのうちの候補の一つとして国語塾を入れていただくと有難い!※このブログは9日付の記事だが、公開するのを忘れており・・・一日遅れでアップさせていただく。
2017/05/10 04:03
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「休息」
昨日でGWは終わり、今日から学校関係は通常通り。逆にお商売の人はGWは稼ぎ時で多忙、ようやく一息・・・という場合もあるだろう。さて、自分自身はというと昨日は外出せずにのんびりと休息の一日であった。具体的に言うと長時間寝て、ごろごろしていただけなのだが、そのようなことを「休息」と表現し「休体」とは言わないよなあとふと思った。むろん、体を動かすことによってリフレッシュ、それが「休息」になる人もいるだろう。でもスポーツすると「息が切れる」こともあり「休む」のイメージから遠ざかる。にもかかわらず「ゆっくり休む」の意味では「休息」という字が使われる。うーんと思いながら「息」という字そのものをよく見ると「自分の心」という成り立ち。なるほど、単に体を休ませる云々ではなく「休む」ということは「自分の心」を休ませること、そしてその「自分の心」がリラックスできなければ疲れは取れないよなあと妙に納得。そういえば、過去にストレスから呼吸がしづらくなった(いわゆる軽い過呼吸)ことがあり、そうなるといくら寝てても疲れがとれないし、そもそもが熟睡できない!何気に行っている呼吸だが、実はとってもとっても大切だなあと改めて感じる。また、考えてみれば日本語では「息」を使った慣用句が多くあり、「息」が実際の呼吸を意味する場合もあれば「価値」「気持ち」を意味する場合もある。例えば「息がかかる」「息が合う」などがそうだ。さ、昨日まではのんびりと休息モードだったが今日からは息を吹き返す予定。
2017/05/08 13:18
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落とし穴・・・
いよいよGWが終わり、1か月後には中間テストが控えている中学生。今度こそは!とGW中に学校ワークをきちんと勉強し、テスト前にもう一度復習をしようと計画を立てている素晴らしい中学生もいるだろう。が、ここで注意しなくてはならないことがある。「学校のワークを2周、3周したからといって中間テストでいい点が取れるとは限らない」という「落とし穴」があるのだ。なぜなら、昔はワークからそのままごっそりと試験に出すという先生がちらほらといたのだが、最近は少し手を加えた(難易度を上げた)テスト問題を作成する先生が多いからだ。つまり、本当に生徒たちが理解しているかどうかを問うテスト問題が増えている。例えば、ワーク内では穴埋め問題として出されていたものをテストでは完全記述にしてあったりする。穴埋め問題の場合、特に字数制限があると中学生はラッキー!とばかりに聞かれていることは無視して、字数に合う部分を必死で探す。初見の問題ではそういった作業は有効だが、深く内容を問われる定期試験ではその方法だけでワークを解いて勉強していると必ずボロが出る・・・。定期試験対策としてワークを解く場合は「何を問われているか?」「完全に自力で文章を作って答えることができるか」を意識することが大切。答えは同じなのだが、問われ方が違ったため中学生が解けなかった問題を一つ例として挙げておく。①問「この気持ちがこみあげてくる様子をどのように表現していますか?14字で書き抜きなさい。解答欄「□□□…□□□(14個)が、ぼくの体をとおってこみあげてくる。」(別のワーク)②問「なにがこみあげてきますか?」、解答は共に「目に見えないエネルギーの流れ」だが、①は出来たが②は出来なかった。②は主語を問われていると分かれば解けるのだ(主語と述語がかなり離れていたが・・・)。これは他の科目でも言えることだろうが、くれぐれも「落とし穴」には要注意。
2017/05/07 14:37
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「しない」言い訳を探さない!
昨日の夕方から夜にかけて、帯広競馬場内での焼肉パーティーに参加した。下は未就園児~上は70代ぐらいまで総勢40名ぐらいでの焼肉。食べ物はおいしいし、会話は楽しいし・・・・本当に参加してよかった!実はお誘いを受けたときには「知ってる人って少ないだろうし、せいぜいスタッフを何名か知ってる程度。自分は人見知り、特に同世代の同性と話すのは超苦手だしどうしよう・・・・。」と迷っていたのだが迷うぐらいならGo!とばかりに参加。参加して本当に良かった。昨日のメンバー内には調教師の奥様複数、騎手の方(ともにボランティアで皆の世話役をして下さってた)もいらっしゃり、競馬場内での楽しい裏話などなど沢山聞くことができ本当にラッキーだった。特に調教師の奥様は、ご結婚されるまで馬、特に「ばん馬(身長2メートル、体重1トン)」を見たことすらなかったとか・・・。当然、結婚して馬の世話などやっていけるかどうか不安だったらしい、特にM様は過去のけがの影響での健康上の心配を抱えていらっしゃった(それは今も変わらない)が、「ええい!やるしかない」と覚悟を決められたそう。焼肉パーティに参加するかどうかといった本当に本当に些細なことに始まり人生における進路を決める大切なことなど、人間は「選択」の連続。その時に「できない」「しない」言い訳ばかりを探しがちだが、逆に「できる」理由を探して行動したほうが後々に後悔しないと思う。「今日は部活で疲れてるし・・・」といった言い訳をするのではなく「部活で疲れているけれど、それならば何時にどのぐらいの時間の勉強時間に充てられるか?どの科目ならば比較的楽に?!できるか」といった前向きの姿勢の積み重ねが、ゆくゆく大きな選択をする時に自分にとって正しい選択をできるぐらいに成長しているはず。ちなみに自分が「馬関係の仕事をするか」と若い頃に目の前に突き出されていたら、速攻で「無理です」と答える(笑)。迷うと余地すらない、なぜならば自分のことをよく分かっているから。人間には向き不向きがある・・・?!
2017/05/06 15:08
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「春の夜の夢のごとし」
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人もひさしからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」これはあまりにも有名な平家物語の冒頭部で、「春の夜の夢のごとし」とは「春の夜に見る夢のようにはかないものだ」という意味になる。百人一首でも「春の夜に夢」が題材にして詠まれており、やはり「はかない」という意味合いで使われている。つまり「春の夜の夢」とは「短くはかないもの」のたとえなのだ。本来ならば夜の短さで言うならば夏のほうが短いということになるが、春は桜がはかなく散る季節・・・などから「はかない」というイメージがあるのだろう。さて、昨日は久しぶりに仕事(?)の夢を見た。卒業した生徒2名+彼らの友人(塾生ではない)が夜に突然遊びに来てくれるのだが、残念ながら授業がある・・・と彼らに伝える。もっと早い時間だったり別の日だったらおいしい物でも食べに連れて行ってあげるのに…などと言っているうちに中三生生徒1名到着。予定では生徒4名来るはずが、なぜか中三1名のみ。実は卒業生たちはまさに中三の彼を激励するために寄ってくれたらしい・・・という内容。夢だから、そのあとに突然場面が変わるのだが、目覚めた後になんだかほっこりした暖かい気持ちになった。今までは「仕事の夢≒悪夢」がほとんどだったのだが、久しぶりに仕事に関して「気分がよい夢」を見た。が、が、が、思わず「あれ?せっかくいい夢を見たのにはかない夢になるわけ???」とつぶやいた直後に、「あ、そうだ!今は5月だから旧暦では夏!ラッキー!素敵な夢をはかない夢とカウントしなくて済む~~~」と昨日は朝から一人で様々なことを妄想していた。なんだか幸先よさそうな夢だ~~~とハイテンション状態で来週の授業に向けての準備を自宅に引きこもりながらこなしているGW!生徒諸君こうご期待?!
2017/05/05 01:19
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小僧の神様
志賀直哉の「小僧の神様」という短編がある。この小説は、仙吉という秤屋の丁稚をしている13,14歳の小僧と、Aという若き貴族院議員が主人公である。ある日仙吉は往復の電車賃をもってお使いへと出て、帰りの電車賃を浮かして歩いて帰ることでひとつはお寿司を食べられるかもしれないと思い、お寿司屋さんに入る。小僧は勇気を出して鮪の鮨に手をかけるが、それはひとつ六銭で小僧の四銭では足りなかった。一度つまんだ鮨を手放し、小僧は同じように勇気を出して店を飛び出していった。そこに居合わせた若き貴族院議員Aは後日に口実を作り、名前を隠して小僧さんにお寿司をごちそうする。が、自分のしたことは偽善なのでは?こんなことを気の小さな自分がしなきゃよかったと思うのだ。一方、小僧の方は悲しい時、苦しい時にはその客のことを思うようになり、いつかまた思わぬ恵みをもってあの客が現れるのではないか、と思うようになるというあらすじ。深読みをすれば?!Aの行為は上から目線で「対等ではない」といった倫理観にたどり着くだろう。が、個人的にはまだ13、4歳の小僧さんが未来への希望を持てるような素敵な行為だった、小僧さんが将来出世して番頭にでもなった時に、若くておなかをすかせながら頑張っている丁稚奉公の小僧さんたちに御馳走してあげてほしいと思うのだ。人間は大人になって経済的に余裕が出来て好きなものを好きなだけ食べるものよりも、意外と苦しかったころに仲間同士で食べたおにぎりやカップ麺のことをおいしかった思い出として感じるもの。昨日、近所で美味しいラーメンを食べながら、ふと「小僧の神様」を思い出した。幼い頃の思い出、特に辛かったことの思い出は将来、なつかしさを伴った素敵な思い出に変わりうる。ぜひGWは遊び、勉強、部活それぞれの思い出を作ってほしいと若い子たちに対して思う。
2017/05/04 01:16
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名は体を表す
「名は体を表す(なはたいをあらわす)」という慣用句がある。意味は「その物に付けられる名前は、その物の本質をうまく表現していることが多いものだ」となる。成程、例えばキウイという果物は見た目が「キウイ」という鳥に似ているから命名された。また道具類は物事の本質を表す名前を付けられているから名前を聞いただけで用途が分かる場合も多い。例えば「筆箱」は「筆を入れるための箱」(←そのまま)と言った具合に。では、人間はどうか?「知らない人でも顔を見れば、ある程度は名前がいい当てられる。そんな研究結果を、イスラエル・ヘブライ大学のチームが発表した。(中略)名前から周囲が連想するイメージが、本人の生き方や性格に影響し、顔に表れるらしい。」(朝日新聞2017.4.27より)という興味深い記事がある。名前は親たちが願いを込めて子供に付ける場合が多く、名前負けしないように本人が無意識に名前のように行動するのだろう。だからといってあまりにも大げさな名前を付けるというのは子供にとってプレッシャーになりそうだし、やみくもに素晴らしい意味を組み合わせればいいというものでもなさそうだが。さて、自分自身はと言うとおそらく本名の方は見た目と一致しているだろう。先日、諸所の事情から専門家に相談してビジネスネームなるものを作ってみたが、今は明らかに名前負けしているという自覚がある。ビジネスネームは深みがあり美しいのだ!こうなったら「名は体を表す」を実行すべく名前にふさわしいような人間になろうっと新聞記事を見て思う今日この頃。ちなみに本名は「満智子(みちこ)」、ビジネスネームは「藍理(あいり)」である。さて見た目はどちらにピッタリか?あるいは全く別の名前?今後はじめてお目にかかるチャンスに恵まれる方はぜひ判断していただきたい。
2017/05/03 02:14
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嘘をつく・・・
先日、某生徒の保護者から「子供がスマホやゲームをする時間を守らず嘘をつく、学校と家での態度があまりにも違う、それゆえ先日学校の先生に来て頂き子供と三人で話し合いました。国語塾でも何かあったら言って下さい・・・」といった連絡をいただいた。国語塾では月末から翌月初めに報告書をメールで送っているので、塾内で何か問題点などあれば親に伝わる。前述の生徒に関しては問題点どころか本当に一生懸命頑張っており褒めどころ満載のため、連絡をいただいてびっくりした。保護者が「嘘をつくことは社会的ルールに反するし、駄目なことはダメと本人にきちんと指導しました」とおっしゃることには大賛成だが、家と外では態度が違うことに関しては親御さんの心配をよそに、個人的には「成長しているなああ。ちゃんと使い分けているんだ」と感じている。しかもスマホやゲームについての家庭の約束を守らないというのは家庭内ではよくあることだよ~と言いたい。少なくともその生徒は外では(国語塾では)嘘をつかず、例えば宿題を忘れた場合は玄関先で直立不動で「すみません!宿題忘れました!」と申告するような礼儀正しいタイプなのだ。確かに親としては子供に嘘をつかれるのは悲しく寂しく、許されないことだと感じる。でも「外で嘘をついていない(であろう)」ことはまだまだ救われる。正直言って小中学生が必死で嘘をついてもすぐに大人にはバレる!にもかかわらず宿題をやっていないのに「やったけれど持ってくるのを忘れました」に始まり、あらゆることについて自分に都合よく嘘をつくタイプを目の当たりにすると腹が立つを通り越して悲しくなる。同じ「嘘」でも「家の中だけ」の方が救われる…と考えてしまった出来事であった。
2017/05/02 00:46
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