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小さな国語塾のつぶやき

「数学文章題」=「国語力」

関西圏に住む中学1年生の姪から、連立方程式の文章題で困っているというSOS。分かりにくい文章がいくつも並んでると読むだけでうんざりするのはごもっとも。が、実は「数学、算数の文章題こそ国語力!」。①日本語を記号や数字に置き換えていく。例えば、20パーセントの食塩水が300グラムあり・・・「20パーセント」→「0.2」、「の」→「×」といった具合に。②「簡単に言い換える」作業をすれば式が完了。「AさんはBさんより15分遅れて出発し・・・」→「BさんはAさんより15分たくさん移動した」といった具合に。国語で、いくつもに散らばっている「言い換え」を探す作業や「言い換える」練習をしていると文章題が理解しやすくなるのは言うまでもない。がんばって「国語力」をつけよう!!

2014/02/15 08:35

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模範解答

今年のセンター試験の国語の平均点が過去最低だった去年よりもさらに下回った。今年は難解な古文が原因らしいが。以前から、現代文に関して言うならば「書いた本人が設問に答えられなかった」というのは複数の作家が経験している。つまり、テストで正解にたどりつくためには「問題作成者の意図を読み取ること」が大切である。問題作成者は複数存在し、本文から客観的に導かれる「答え」をもとに問題を作る。問題作成者の意図を「想像」することはあっても、「創造」してはいけない。

2014/02/14 10:26

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ドラえもん、バラバラ事件?

最近、資料作りに追われている。文字だけの長々とした紙面だとインパクトがない、読んでもスルーしてしまう・・・。だから、極力印象に残るように工夫している。今回は「ドラえもんの福笑い」ではなく、「バラバラ事件?」のようなイラスト使用。そのうち、お絵 かきソフトでも買って自分で描こうかと真剣に考える今日この頃。国語よりも図工がメインにならないようとは思っているが。

2014/02/13 10:16

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逆算

男性作家としては最年少で直木賞を受賞した朝井リョウ氏。19歳までに芥川賞をとると決め、小学生のころから小説を書き新人賞に応募していたとのこと。19歳より4年遅れの23歳で直木賞受賞。つまり目標を決め、そこから逆算して今何をすべきかを考え実行した。国語の長文読解も同じで、最終目標である「問」を先に把握、本文のどのあたりに答えがあるかを見当をつけながら読み始めるとよい。これは昔から一般的に言われている方法だが、それを実行するにはちょっとしたコツがある。詳細は授業で。

 

2014/02/12 03:26

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比べる

「人と比べてはいけない」という言葉をよく聞く。自分や我が子を他人と比べて「劣っているから駄目」と人格否定するのはよくない。人と比べることで自分たちが持っている「よさ」を再確認しますます伸ばしていく、少しでも理想に近づくための動機にするならば比べることはよいことだろう。さて、国語においては読解、作文の「対比」は不可欠!「対比」を意識しながら読む、書くと、理解度アップ、文字数アップになるのことは間違いない。うまく「比べる」力をつけていきたいものだ。

2014/02/11 09:14

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いつか「?」がなくなるように・・・

第150回直木賞を受賞した朝井まかて氏が「読者が作家にしてくれた」といった趣旨の発言をしていた。この発言には思わず大きくうなずいた。自分自身のことを思い起こすと世間知らずの学生時代、大切なお子さんを預けてくださった保護者、「頑張る!」と必死でついてきてくれた生徒たちが「先生?」にしてくれた。「先生?」の「?」がなくなるよう日々精進。さて、どの職業も「お客様あっての商売」だからといって客の無理無茶なわがままを聞く必要はないのは言うまでもない。

2014/02/10 09:39

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「学ぶ」は「真似ぶ」

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」。まずは名人、師匠のやりかた、正しい方法をとにかく「真似」ることが重要である。勉強中の子供が親に「分からないから教えて」というのに対して「自分で考えなさい」と言ってしまいがちであるが、そもそも知識のストックがないと考えようにも不可能に近い。だからというわけではないが、塾の「名刺」は授業で使用している原稿用紙を真似ている。むろん、このサイトを運営している「東洋印刷」に依頼した。担当のKさんにはとにかく感謝感謝である。

2014/02/09 11:12

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あそび

自動車のハンドルやブレーキには「あそび(意図的に設けられた空間)」がある。授業においても同じで、こちらから一方的に詰め込む内容、逆にひたすらひたすら問題を解かせるだけだと生徒にとってはストレスがたまる。かといって、「あそび」ばかりだと何のための授業かわからなくなり、このバランスが難しい。おかげで毎日「次回はどんな『あそび』を入れるか」を考えており、いい頭の運動になっている。来週の小学生クラスでは絵本「ウオーリーをさがせ」を使ってみようかと策を練っている。こうご期待?!

2014/02/08 08:52

ジョーカー

教える事は簡単そうで奥が深いですね。ブログに書いてある内容に思わず頷きましたよ!

2014/2/8 17:37 返信

スポット@めむr国語専門塾 → ジョーカーさんへの返信

コメント有難うございます。奥が深いからこそ・・・楽しいです。さらに言うならば「教えている」つもりが逆に生徒たちから「教えられたり、ヒントをもらう」ことが多いです。

2014/2/9 00:58 返信

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長文は図式化

2014年第12回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作、「一千兆円の身代金」を読んだ(おかげで寝不足)。作者の八木圭一氏は音更出身の若手作家。十勝出身の作家を応援したいという理由だけで読み始めたのだが、さすがは賞を受賞するだけあってとにかく面白い。しかも、主人公は十勝出身、小学生の途中まで鹿追にいたなどなど、いたるところに北海道が登場するのでなおさら引き込まれる。読む本を選ぶときはもちろん、あらゆることを難しく考えない単純明快な我が性格。それがいいかどうかは分からないが・・・。さて、どんなに難解に見える長文でも、いや難解だからこそ接続語やキーワードをフル活用しグループ分け、図式化すると内容が把握できる。詳細は授業で。

2014/02/07 09:03

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「おせっかい」作文

優秀な編集者は作品の最初5ページで内容の良しあしが分かるという。つまり書き出しで読み手に興味を持ってもらえば、その作品はほぼ成功と言っていいだろう。というわけで今日の授業では「書き出し」にこだわった作文指導した。書き出しの「おせっかい」{「お」・・・「音」「せ」・・・「セリフ」「つ」・・・「つなぎ言葉」「か」・・・「会話」「い」・・・「意見、主張」}を使った練習。起承転結とだけ言われてすぐに文章を書けるならば、塾に来る必要はないわけで。常に「具体的に」「分かりやすく」を心がけて授業計画をたてている。塾の見学、体験は随時!

2014/02/06 09:20

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