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小さな国語塾のつぶやき

千里の道も一歩から

職業柄、国語に限らず様々な教科の問題集をチェックする。面白いことにどの科目も「これだけでOK」「これ一冊で」といったタイトルのものが目につく。購買意欲をそそるためにはインパクトのある題名は必要だと思うが・・・。つい意地悪な自分は「これだけ」→「これだけは最低限やる必要がある」、「これ一冊」→「せめてこれ一冊ぐらいは仕上げてみよう」と言い換えたくなる。「学問に王道なし」!!!とにかく少しずつ少しずつ努力の積み重ねしかない。ただ、そのきっかけに問題集や参考書、塾などなどを利用するのは素晴らしいことだと思う。ぜひどの生徒も自分に合うパートナーを見つけてほしい。むろん我が塾をパートナーに選んでもらうのは大歓迎。

 

 

 

2014/02/25 09:38

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絵になるように

日中には雪融けが進み嬉しい今日この頃。「枕草子」の作者である清少納言にとっては日中は炭火の赤よりも灰の白が目立ち、よくないとなりそうだが。枕草子は多数の色彩を用いて表現することによって読み手に鮮明なイメージを与える。それが何百年にわたって読み継がれる魅力になってるだろう。作文においても同じ。風景なり、人物の様子なり、印象的なシーンを盛り込むことが大切。一番書きたい場面を「絵になるように」文章で表現するとかなり印象が違ってくる。この訓練をすることで「考える力」がつくこと間違いなし。

2014/02/24 10:32

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以心伝心

物言わぬペット、動物、植物とは心が通じ合ってるなあということを経験した人は少なくない。では人間同士はどうかというと、「言わなくても分かってくれるだろう」という甘え考えから誤解が生じることがしばしば。対面であってもそうなのだからましてや文章を通して訴えたい場合はよほどの注意を払わないと伝わらない。つまり、作家は読者に対して「伝えたい」ことがあるから書くのであり、あの手この手とこれでもかというぐらいに文中に「言い換え」「キーワード」をちりばめている。「言い換え」「キーワード」を見つけることができたら、文章の半分以上を理解したといっても過言ではないだろう。

2014/02/23 08:21

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生徒自慢

塾開設のきっかけを作ってくれた恩人からの「ほかの塾と同じではだめ。勉強を教えるだけではどこでもいっしょ、とにかく面白いことが大事」という有難いアドヴァイスが何カ月も頭か離れない。自分で言うのもなんだが、真面目さには自信があるが?面白みには欠けるタイプ・・・。が、が、幸いなことに指導者がこんな風だからか、ユーモアセンスを持ち、なおかつやる気のある素晴らしい生徒が複数いる。そのうちの一人が中学1年生のT君。「先生、『ようやく要約が出ました!』(定期試験で要約が出題されるだろうと予測してた彼。学校の授業で要約をしたよ~という報告)」思わず爆笑し、「うまい!座布団二枚あげる!」と差し出したところ素直に2枚重ねて座る彼。礼儀正しく、やる気があり、博識、ユーモアセンスもあり・・・自慢の生徒に囲まれて幸せな日々である。※本人にブログ掲載許可をもらってるのでご安心を。

2014/02/22 10:01

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小学生以下の読書

小学生、幼児の親だと多かれ少なかれ、子供には「本好き」になってほしいと願っている。とはいえ親の願いとは裏腹になかなか子供が本を読まない・・・・という声をよく聞く。読書好きにするための絶対的な方法はないが、子供にとって「面白い」と思える本に出会えるかどうかが「読書好き」になるか「本嫌い」になるかのキーポイント。ではどうやってその本を探すか?いろんな方法があるが、プロにお任せするのも一つの手。身近な例では、郵便局などに置いてある配本サービスにお願いすること。定期的に送ってくれるので便利。大きな会社としては絵本ナビの絵本クラブ、メルヘンハウスのブッククラブ、クレヨンハウス「絵本の本棚」、童話館のブッククラブなど。小学生以上の本だと「ほるぷこども図書館」(ただし、これはまとめ買い)、釧路の「プー横町」←子供本人の好みを前もって聞いて、毎月チョイスしてくれるなど。ぜひ参考まで。

2014/02/21 10:21

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お勧め読書法

中、高校生は勉強、部活、習い事・・・ととにかく忙しい。「本を読めば国語力が上がる!」と言われる→「だから本を読まなきゃ」と気ばかり焦る。そんな時にお勧め読書法はズバリ!「古文の現代語訳付き」を勉強の合間や寝る前に10分ほどだけ読むこと。方丈記、徒然草、今昔物語、宇治拾遺物語、枕草子などなど一話一話が短いこと、読んでみると意外と面白い!ので頭に入りやすい。この時、読むのは現代語訳だけでOK。テストで古語で出てきたときに「あ、この話知ってる」となるともうしめたもの。ぜひお試しあれ。

2014/02/20 07:28

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将来のビジョン

ソチ五輪ラージヒル決勝で見事銀メダルを獲得した葛西紀明選手。幾度も幾度も「金メダル」をイメージしてトレーニングを積んできた。競技当日の朝も「金メダル」を獲得したイメージがあまりにも強烈で感激して泣いたという。スポーツ選手がイメージトレーニングに励むのは今や常識。イメージというと少々怪しげに聞こえてしまうかもしれないが、要するに目標を設定して努力することがいかに大切で有効かということだと思う。目標がないと目的地や地図を与えられないままポーンと街中に放り出されるようなもの。さて、国語塾の将来のビジョンは・・・たくさんの生徒であふれること?国語好きが増えること?そんなのは当たり前!10年以内に「芥川賞作家」を輩出し、「芽室」という街を有名にすることだ!!!「レジェンド(伝説)」と呼ばれる日が近い?

 

 

2014/02/19 10:04

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謎があるから・・・

謎の浮世絵師、東洲斎写楽。その名はあまりにも有名で、たとえその名を知らなくても、代表作「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」を見たことないという日本人はほとんどいない。独特の作風もさることながら写楽を有名にしているのは、何といっても彼の正体があまりにも謎に満ちているから。正体については様々な説があり、葛飾北斎、喜田川歌麿・・・外国人説、最近では写楽複数説まで。謎があるから想像力をかきたてる・・・、というわけで塾のHPは「顔だし」はせずシンプルに。というのは半分冗談で、諸々の事情から今は塾のコンセプト中心の内容に。2、3年先には顔だしするかも?こうご期待?!

2014/02/18 11:48

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オリジナリティ

先日、友人の息子さんから直筆イラスト入りのハガキを頂いた。ハガキにもともと薄く印刷されている模様を生かしつつ、自分でイラストを描いており、そこにはストーリーが出来上がっている素晴らしい作品。彼は「絵」を習っており、ときどき作品を見せてもらうのだが、どの作品も彼なりの「テーマ」「オリジナリティ」満載で感心させられる。読書感想文に関しても同じことが言える。「あとがき」を写す、作者が求める「テーマ」を書く・・・のではない自分なりの「オリジナリティ」を表現すると「おおっ」と思わせる文章ができる。たとえば太宰治の「走れメロス」。普通は「友情」ってすごい…と書くのだが、「『いくら親友とはいえ勝手に人質の身代わりにするなよ~。』と思った。」などと書くほうが審査員にとっては「正直な自分の文章」となる。ただしその続きできちんとまとめる必要があるが。

 

2014/02/17 01:19

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習うより慣れろ

朝日新聞の一面下段に掲載されている「天声人語」を専用ノートに書き写し、それを100字要約するというのが日課になっている。「天声人語」専用ノートは書き写すためのマス目がノート全体、自由に感想などを書くためのスペースが左上にあり、その自由スペースに100字要約を書いている。ノート発売と同時に始めて今や10冊ぐらいになる。最近では一回でぴったり100字要約ができることも。それは決して特別なことではなく、誰でも訓練さえすればできることである。とにかく「文章」「記述」「作文」などは、基本を押さえてあとはひたすら練習・・・。これが一番の近道である。

2014/02/16 10:37

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