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小さな国語塾のつぶやき

エール

年度末…特に大学入試、高校入試がひと段落することになると「あーあ。こんなことなら子供に部活(それなりに厳しい部活)をさせておけばよかった。」「生徒会活動をすると内申アップに有利ですか?」「僕、私は推薦を狙ってるので部活、生徒会入ろうっと」という会話をよく耳にする。自身としては、きっかけは何であっても「やってみよう」という本人の意欲を高く評価している。どんな動機であったとしても「いったん始めた活動」をきちんと全うするには相応の時間と気力と・・・・が必要になってくるのであって、それでも「やってみよう」という気持ちを持つことは素晴らしい!ただ、親や大人が中高生に対して「有利な活動?」を押し付けるのはむろんお勧めしないが。どんな些細なきっかけでも、例えば「素敵な先輩がいる」「美人、イケメンの先生がいる」というきっかけでもいいので、自分の成長にプラスになるような活動をぜひ春から始めてみるのはいいことだと若者にエールを送りたい。

2015/03/17 12:35

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初めての文章

中間・期末テストではそこそこの点数がとれるけれど、学力テストでは全くダメというタイプがいる。真面目にコツコツと取り組むタイプにこのパターンが多い。中間・期末テストは学校ですでに習っている単元、何度も読み込んでいる文章なので解けるが、学力テストは初めての文章なので何を書いているのかが分からないというのが一番の原因。むろん、逆のパターンもあるのだが、それに関しては学校の勉強をサボっているに他ならないのでここでは取り上げない。さて、ではどうするか?ひたすらひたすら長文の問題を解きまくる?!むろん、それなりの効果があるだろうが、効果が上がる前に嫌気がさしてしまう確率の方が高い。長文を得意にするためにはそれなりのコツと工夫が必要となってくるのであって・・・。中学生には自宅での自主学習用に問題集を勧めつつ、初めての文章にどう取り組むかを国語塾の授業中に実践中。教科書外の国語で困っているという方はぜひ当塾へ。

 

2015/03/16 14:15

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フォルトゥナ

日本の諺に「好機を逃すな」、西洋の有名な格言に「幸運の女神には前髪しかない。」がある。「モナリザ」の作者として有名なイタリアの博学者レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉らしい。幸運の女神は、フォルテュナ(ローマ神話)といわれ、英語のフォーチュンの語源にもなっている。さて、この言葉の意味だが「幸運の女神はいつでも私達のそばにいるのではなく、一瞬にして目の前を走り抜けていくので、捕まえる為には前髪を掴むしかない。通り過ぎた後を追いかけても、後ろ髪が無いので捕まえられない。」という意味。とはいえ、人それぞれ様々な事情があるためなかなか行動を起こせないという場合が多いだろう。が、自戒を込めて。。。。「やらないで後悔するよりは、やって後悔する方がいい」と言い聞かせつつ、年度末から年度初めという時期だからこそ色々と挑戦していきたいものだ。※去年9月に刊行された「フォルトゥナの瞳 」百田尚樹   (著) は読みごたえのある、感動的な物語。ぜひおすすめする。

2015/03/15 02:46

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交遊抄

昨日、関東在住の友人からファックスが!昨日付(3月13日)の日本経済新聞朝刊48面の「交遊抄」の記事であった。「交遊抄」とは、著名人のコラムを一回限りで掲載しているコーナーで昨日の担当は筆ペンなどで有名な「呉竹」社長。ズバリ、タイトルは「基本は国語力」!呉竹社長は37年前に、国語が苦手だったために理科系に進んだにもかかわらず大学入学後に教授から「数学も化学も基本は国語力」と指導されたとのこと。「先生が言わんとしていたのは、国語力がなければ本や論文を読み込めないし、人を説得させる論文は書けないということ」とある。これこそ、まさに自分自身が常日頃感じて思っていることだ!と思わず膝を打った。ただ、「国語力」と言われても目に見えるものではなく、また公式を覚えたからすぐに出来るようになるわけでもなく、何ともつかみどころがないと感じる。だからこそ、日ごろの意識と訓練が大切。

2015/03/14 08:34

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雪解け

火曜日は大雪だったが昨日、今日と気温が上がり一気に雪解けが始まっている十勝。春が近いと実感できなんだかワクワクしてくる。さて、「雪解け」は「雪融け」と表記することも可能であるが、俳句においてはもっぱら「雪解け」の方が用いられてきた。やはり、豪雪地帯における積雪の不便さからの解放感は「雪解け」と表記しなければ表現できない。十勝は豪雪地帯ではないにしても…3月における雪は重くて湿っているため何かと大変であった。町内の牛舎が雪の重みで倒壊したというニュースもあったが、幸い牛たちは無事だったと知りホッとしたことも。今は便利な重機があるが、それらがない時は・・・まさに「雪との戦い」⇒「和解」という感覚だっただろうと想像する。ちなみに当塾はというと・・・雪と戦うことを最初からあきらめてしまってるのが現状。入口付近が凍ってる部分がありご不便をおかけしていることをお詫び申し上げる。来年度は業者さんに除雪をお願いしようかと「和解」方法を思案中。
 

2015/03/13 12:51

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おあいそ

昨日、久々にお寿司を食べに行き「さあ、いざお金を払おう」と言うときに思わず「お愛想お願いします」と伝えた。長年の習慣なので何も考えずに発言したのだが、後になってよく考えてみると「愛想・・・愛想がある、愛想がないと使う言葉⇒笑顔をください、もっときちんと対応してくださいという意味になってしまう?!」という疑問が。早速家に帰って調べてみたところ・・・。。「おあいそ」の由来は店側が「お愛想がなくて申し訳ございません」と勘定を出す時にへりくだる表現ということが判明!つまり客側が使うと「愛想が尽きた」と言ってしまうことになるとか。別に知らなくてもなんら人生において問題はないだろうが、知ってしまったからには今後は正しく。。。と言い聞かせている。人生は常に勉強!

2015/03/12 13:13

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問題集選び(三段階)

ある教育専門家(名前は忘れた)が「問題集は8割解けるものを選ぶこと」というコメントをしていた。賛否両論はあるだろうが、個人的にはその意見に賛成である。最初から難しすぎるのを選ぶとヤル気がなくなり、継続できない。では極端な話、「どの問題集を見てもさっぱり解けない。全く分からない、8割分からない」という場合はどうするか?国語に関して言うならば、まずは参考書を使って勉強するのが得策。あるいは(特に古文や漢文)段階別に分かれて設問が設定してあるような問題集を選ぶのがおすすめ。ただし・・・・いろんな出版社が段階別問題集を出しているが、社によってレベルが全く違う。ステップ1からいきなりハイレベルというものもあるので要注意。昨日は中学生の保護者に①基礎レベル問題集②三段階別問題集③応用の三冊をお勧めし、本人に確認をとってもらった。保護者としては三冊すべて!と思っていたのだが、本人は②を選択。①だけ、③だけとなったらどうしようと危惧していたので思わず「さすがS!」と内心ニヤリ。お気付きだろうか?実は大まかに三段階レベルを紹介、その中でさらに3段階別問題集を勧めていたのだ。

2015/03/11 14:20

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蛍雪

3月となると卒業式シーズン、高校ではすでに3年生は卒業、中学生は今週、小学生も再来週に卒業式をひかえている。卒業式の時に必ず歌われる「蛍の光」は「蛍の光♪窓の雪~♪」という歌詞で始まるわけだが、日本での卒業式は基本的に初春で、雪こそ残っていても蛍の時期には早すぎる。では、なぜ蛍と雪がでてくるのか?というと「蛍雪の功」という故事から。昔の中国に二人の勉強家がおり、二人とも貧しくて灯をともす油を買うお金がなかった。そこで、雪の光、蛍を袋に入れて、それらの明かりで勉強してのちに出世してえらい役人になったという話がもとになっている。今は素晴らしい学校の教師、塾、参考書、むろん勉強の環境を提供して協力してくれる家族という恵まれた状況がほとんどだろうが、恵まれない環境の中だからこそ工夫して一生懸命勉学に励むということもありうる・・・何事も周りの責任にするのではなく、結局は本人のやる気次第かと大雪を見ながらこのブログを書いている。

2015/03/10 17:30

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文章の「型」

文章を書くときの「型」は色々とあるのだが、その中で一番シンプルで役に立つものをここで紹介する。自分の意見を述べる時や相手の意見と反対意見を述べる時に「確かに~。しかし、だが~」という書き出しを使うと便利。一応、別の意見に対して敬意を払いつつも、きちんと自分の主張を述べるのである。人間は自分の意見を相手に頭ごなしに否定されると当然反発したくなるが、いったん相手に受け入れてもらえたという実感がわくとお互いに譲歩しようという気分になるというもの。また、一方的に一つの意見を延々と述べられるよりも別の意見と比較しつつ…の方が実感がわき、理解しやすくなる。いわゆるプロが書いた文章にはこの「型」がかなりの頻度で用いられている。一歩でもプロに近づくような上手な文章を書きたい方はぜひお試しを。

2015/03/10 17:29

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「基礎」「基本」「ルール」

「良樹細根、大樹深根」という言葉がある【「ぶれない人」(小宮一慶 著)から】。読んで字のごとく、良樹細根とは、細かく根が張っている木は枝葉もよく茂る木になるという意味で、大樹深根とは、根が深くまで張っている木は、その分、大きな木になるという意味である。何事においても基礎(根)が大切ということは誰もが知っているのだが、基礎を固めることは何かと面倒な作業が多かったり、うっかりしてて「おろそか」にしてしまいがち。もうすぐ新年度を迎えるが、新しい学年になる前にもう一度現学年の基礎がしっかりしているかを確認するのがベスト。かくいう自分自身も去年までは無我夢中できちんとした「基本」「ルール」があいまいな状態で依頼を受けていたこともあるが今年からはきちんと「ルール」を明確化していこうと思う。2、3月という時期的なこともあり「?」という依頼もあるのだが、すべて丁重にお断りしている。現在通ってくれている生徒さん、新規の生徒さんには「ルール」を書いた紙を新年度の前にお渡しする予定。何事も「基礎」「基本」「ルール」が大切だと実感。

2015/03/08 09:55

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