小さな国語塾のつぶやき
定型詩
最近、頭の中で日本の唱歌が流れている。春だから浮かれてる?というわけではなく「定型詩」について考えてると、たくさんの昔の歌というのが実は「定型詩」になってることに気付いたからだ。たとえば「花」(春のうららの 隅田川 上り下りの・・・と七五調)「あかとんぼ」(ゆうやけこやけの あかとんぼ…八五調)「蛍の光」(ほたるの光 窓の雪…七五調)と数えれば枚挙にいとまがない。なるほど、リズムがいいので歌いやすいのだと改めて気づく。「詩」は短い言葉の中に作者の思いが込められており、読むのは簡単だが理解するのは難しい。でも、別の視点から見て少しでも親近感を覚えればやる気アップすること間違いなし?!
2014/04/23 07:17
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