小さな国語塾のつぶやき
夢の影響
昨日か今日にかけて、睡眠中に久しぶりに仕事についての「良い夢」を見た。毎日夢を見ているのだが、良い夢は一瞬にして忘れてしまい、良くない夢だけはしっかりと覚えている。仕事に関しての良くない夢と言うのは、全く知らない子供たちを相手に国語授業をしており、当然全く授業が成り立たない・・・といった内容がほとんど。でも今回の夢は「現在通って来てくれている生徒さんと共に楽しく授業を行っている」という内容。ホッ。さて、夢とは昔から不思議なものとして小説の題材に用いられたり、下手するとその人の人生に大きな影響を与えたりするもの。国学の研究者として江戸時代に活躍した平田篤胤は、夢の中で本居宣長と師弟の関係を結んだと主張。宣長と同じ時代(江戸)に生まれながらも、宣長に会えなかったことを悔やんでいたところ先のような夢を見たという。夢の中で宣長先生に会ったというだけではなく、夢の中で宣長に弟子入りを許され師弟の関係を結んだと主張するのだから恐れ入ったもの。本当に弟子入りを許されたかどうかは、現世での目撃者がいるわけではないので実証しようがないのだが、それでも篤胤が「自分は宣長の弟子だ」と主張し、国学を「復古神道」の域まで押し上げる役割を担ったことは動かない事実。たかが夢と侮ること勿れ?!強い意志があれば夢からヒントをもらえ、それが今後に良い影響を持つことがあるのはどの分野でも、起りうる。一番有名なのが湯川秀樹博士の「中間子理論」か。さ、自分自身も良い夢を見たことをきっかけに今後ますます精進。
2016/04/17 14:13
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