小さな国語塾のつぶやき
真似できる才能
何気にネットを開くと興味深い記事が。「同じ天才でも信長と家康には違いが」というタイトル!言うまでもなく信長は、織田信長、家康とは徳川家康で、誰もが名前を聞いたことがある武将の名前。さて、この記事では二人の違いを「家康は、自分をどんどんと進化させていくところ」だ指摘。信長と言えば「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と後年に表現されるぐらいに短期な性格だったとされている一方で、家康が「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」とあるように辛抱強い性格とされている。が、家康が短気ではなかったのかというと…実は本質的には短気な性格だったらしいというエピソードが記事に書いてあった。つまり元々の気質は二人とも短気だったのだが、家康は「短気は損気」とばかりに自らの短気を押さえるべくして努力した点が素晴らしいのだ。さて、以前にも何度も書いているが「学ぶ」の語源は「真似ぶ」、つまり素晴らしい人や物をまずは真似ることが大切!でも、真似ることのできる「才能」と真似ることが出来ない「才能」があると思う。例えば、織田信長の天才的な独特の発想はまさに天から与えられた「天賦の才」で後天的に身につけたものではないだろうから簡単に「真似る」ことは難しい。が、家康の「自分をどんどん進化させていく」という姿勢は真似ることが出来る才能の一つと言えるのではないか?新年度が始まったばかり、周囲の良い習慣や才能をどんどん真似て学んでいこうと決意を新たにしている。
2016/04/02 16:26
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