小さな国語塾のつぶやき
儲
お商売をやっていく上では「儲け」を意識することが大切。なぜか?きれいごとばかりではやっていけず、いずれ「儲け」を意識しないと仕事としての体力が続かず、長くはやっていけないから。「儲」と言う字は、よく「信+者」と解釈されることが多く、昨日の朝日新聞紙上においても某経営者が「儲けとは人を信じることです」と述べていた。が、実は「儲」という字はもともとは形声文字(人+諸)。「横から見た人」の象形と「もろもろ(多くの)」の意味だが、ここでは「貯」に通じ、「たくわえておく」の意味)から、「跡継ぎとして備えておく人」、「皇太子」を意味する「儲」という漢字が成り立ったという。確かに儲ける為には「知識、お金、その他もろもろのものを蓄えておき、なおかつ人を信じてこそ初めて成り立つもの」だと最近感じる。昔の人の知恵はは素晴らしいなあと感心するとともに、教室開講3年目の自分自身への戒めも込めて「自分自身もっともっと精進して沢山の知識などを蓄えて、よりよい授業をしつつ、生徒を信じ、なおかつ信じてもらえるよう」に頑張ろうと思う今日この頃。
2016/03/20 14:59
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