小さな国語塾のつぶやき
苦しさ半分、喜び倍の方法とは?
趣味のネットサーフィンで興味深いブログ内容を見つけたので紹介する。さらには、辛口コメントも続く・・・。「頑張る時や壁にぶつかったときの苦しさを半分以下に、成功した時の喜びを倍以上にするシンプルな方法を紹介します。その方法とは…仲間・先生と一緒に頑張ること、です。」(上田真司氏ブログより抜粋)成程、人間は孤独だとやる気が失せ、頑張りに伴奏してくれる相手がいると心強いのは納得。が、ここで気を付けなくてはいけないのは「相手に依存しすぎないこと」「ふさわしい相手を選ぶこと」、逆に人様から「ふさわしい相手として選ばれるようになること」という絶対条件がつくと思う。相手を選び間違うと共倒れになる危険性があり、しかも自分が素直に相手と一緒に向上するという意識を持たない限り、置いていかれるのがオチ。その点、国語塾に通って来てくれている某中学の同級生たち。お互いに切磋琢磨し、全員が自主的に宿題以上のことをこなしてくる。テスト前には同じ内容のプリント類を演習、友人が理解できている部分を自分が理解できていないと分かると必死で追いつこうと食い下がる姿には頭が下がる。そういう彼らを見ているとこちらも指導に熱が入り。。。。彼らを疲れさせている(苦笑)。もし万が一逆のパターン(依存心が強く、塾に通ってるから大丈夫的な態度で授業に臨むなど)の生徒がいたとしたら、おそらくこちらの指導熱も一気に冷めてしまい凍結間違いなし?!幸い、どのクラスでも毎回、指導熱は沸騰中。有難いことである。
2016/02/21 03:35
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